高額医療費の支払い

医療ローン(メディカルローン)というのがありますが、これは、病気やケガの治療ほか、入院などにかかった医療資のお金を貸してくれるローンのことです。

 

医療ローンは、治療費や入院費などの病院に払う費用だけでなく、通院にかかった交通費などでも利用する事が可能です。
保険の効かない先進医療や美容整形などで支払った費用でも借りることができます。

 

日本は健康保険の制度が充実していてほとんどの人が健康保険に入っていますが、アメリカなどでは国民が皆加入の制度ではなかったため、ちょっとした風邪でも高額の医療費がかかりましたし、大きなけがや病気になると医療費が返せなくて破産する人も続出していました。

 

しかし、そのアメリカも2014年度に法律が変わって強制的健康保険加入がぎむづけられました。

 

日本では健康保険の制度が充実していて一部の例外の人を除いて健康保険に加入していますから、風邪を引いて病院にかかっても安い医療費ですんでいます。

 

しかし、その反面高度な医療が進歩して、医療費も高額になっています。ましてや先進医療を受けたいとなると健康保険が効きませんから、高額な医療費の支払いに悩むことになります。

 

そんなときに助けてくれるのが医療ローンです。医療ローンは銀行でも一般の消費や金融でも扱っていて、金利も一般のローンよりも低めに設定されています。ただ、借入時の審査が厳しいようなので、そこが難点です。

 

今現在の日本では、貯蓄0の世帯が増えているといいます。独身の人の貯蓄0はさらに多く問題になっています。普通に暮らすのさえぎりぎりでは、ひとたび病気になればそこでアウトです。

 

具合が悪くても我慢をしてしまう人が多くなるのも予想されます。ぎりぎりの生活をしている人から見れば、高額の医療費をローンで借りて支払いをすませるというのは、ある意味羨ましくさえあるのですが、本当にお金に困っている人の気持ちは多分わからないと思います。

 

また、先進医療が決して高度な医療を意味するものではありません。本当に良い医療ということがわかり、効果が認められれば国で保険適用に認定されます。

 

先進医療が必ずしも高度な医療ではなく試験の段階と言っても、少しでも良い治療を受けたいと思うのが人間の本心です。そんな時、金額の面で先進医療を諦めてしまう人もいますが、高額になり過ぎた分は国の高額医療費制度で負担してくれることも知っておいてください。